木を植えられる家 身近に樹木がある暮らしがしたいね、という話しを我が家ではよくする。 それはお互いの暮らした故郷の環境がそうだからとも言えるし、人生に併走しながら成長してくれる存在や、我々の寿命を超越して次世代に繋がっていく存在と生活を共…Read More » Posted on 2017-11-262019-02-18 by inforest Categories: 徒然
あなたの住む土地は、昔は池だったかもしれない そろそろ持ち家について気になる年頃である。 ということもあり、少し前に「買ってはいけない家と土地」という書籍を読んでいて面白い地図について知った。 それは「歴史的農業環境閲覧システム」という。江戸時代の東京などの土地の様…Read More » Posted on 2017-11-252017-11-25 by inforest Categories: 路上観察学, 旧中原街道
父親になる 先日、父親になった。 生まれてきてくれてありがとう。そして妻にとにかく感謝しかない。妻は、女性は、偉大である。 これから毎日が楽しみ。 思えば長い青春時代を過ごしたものだ。父が僕と同じ年齢のころ、僕は既に中学三年だった。…Read More » Posted on 2017-11-232019-02-18 by inforest Categories: 徒然
借景の中で 9月の末、3年ぶりくらいに南伊豆のしいの木やまにやってきた。 一度は、学生時代ゼミ合宿のあと、男ばかりの裏合宿で。そのときオープンしたばかりだったらしい。 二度目は、2010年の暮に上海勤務中に年に一度の人事面談の後に一…Read More » Posted on 2017-11-232019-02-18 by inforest Categories: 国内その他
祖母の96年目 3月に祖母が96歳になった。 ゴールデンウィークに愛知に帰省し、正月以来の再会をした。 祖母は29歳で結婚して、同じ県内の旧七宝町(以前は村だった)に嫁ぎ、七宝焼の窯元三代目の祖父に嫁いだ。 その時、祖父は30才で、和菓…Read More » Posted on 2017-05-072019-02-18 by inforest Categories: 徒然
猫の公園の桜 勝手に猫の公園と呼んでいるところにある桜。 通りかかるとかなりの確率で茶色の大きな猫がいるのと、公園を抜けた所に猫の里親カフェがあるからだ。 ここに個人的に注目している立派な桜がある。木自体もすばらしいのだが、その佇まい…Read More » Posted on 2017-04-112019-03-25 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
空間の基準値をどこにもつか 学生時代の友人夫婦を訪ねて、栃木県野木町へ出かけた。 これで三回目の訪問。 一度は、一人で行き、二度目、三度目は妻も一緒に訪れた。 初めて一緒に行った…Read More » Posted on 2017-04-052017-04-05 by inforest Categories: 路上観察学
庚申供養塔の美 江戸時代から大正時代くらいまで、庚申信仰なる民間信仰があったことを、古い道は知らせてくれる。 干支や年を元に計算し、特に庚申の年・日は金気が天地に充満して、人の心が冷酷になりやすいとされたという。60日に一度、3年間で1…Read More » Posted on 2017-04-032019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 旧中原街道, 品川周辺
なぜ図書館のような家に住みたいと思うのか 確か、18か19歳のときに、図書館のような家に住みたいと思いはじめた。 その影響は、立花隆さんや司馬遼太郎さんの仕事場を写真で見て感銘を受けたから。当時、僕は彼らの著作に強く惹かれていて、将来はそういった自ら情報を収集し…Read More » Posted on 2017-03-202019-02-18 by inforest Categories: 徒然
錆、転じて然び 侘び寂びの寂びは、然びという漢字を当てることもあるそうだ。 然(さ)びとは、時間の経過とともに、内面の本質が外面に出てくることを言う。 その漢字の意もしっくりくる。 寺社をはじめとして、日本の侘び寂びを感じる建築物には、…Read More » Posted on 2017-03-182019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺