集中しづらいのはなぜか 「ネット・バカ」という本の内容が、かなり意義深い気づきを与えてくれたので感想を。なかなか挑戦的なタイトルであるが、オリジナルのタイトルは”The Shallows”。著者は、脳の情報処理の仕方が情報技術とともに変化してい…Read More » Posted on 2018-02-142018-02-15 by inforest Categories: 本
掘り起こす 僕は、2009年から2014年まで約6年間、会社員として留学生として国内外を散策し続けるという、30代にして旅人のような生活を送っていた。 その間、上海、ロンドン、インド、スリランカに比較的長く滞在していた。 その間、た…Read More » Posted on 2018-01-082019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 海外, 海外その他
「いのちを呼びさますもの」 学生時代からの友人の一人が単著作品を出版した。 中身はもちろん、装丁にも力を注いだと聞いている。書店で見た時、最近の本にしては重厚でしっかりとした佇まいで書棚に並んでいた。良質の文章には、それが定着しているのに相応しいモ…Read More » Posted on 2018-01-052018-01-05 by inforest Categories: 本
ふわっと、かちっと 昨年末から、子どものかわいさと生命としての若々しさというか初さに衝撃を受けている。 欲求を鳴き声で発するしかなかない時期ということもあるが、観察していれば顔を赤らめたり、じろりとこちらを見たりとメッセージとなる情報は溢れ…Read More » Posted on 2018-01-012019-02-18 by inforest Categories: 徒然
Xmas illumination in Oxford 2011年12月はロンドンにいた。8月から暮らしはじめ、バスに乗ってひとりOxfordの町を散策に行った。 そのときみた、あるカレッジにあったクリスマスのイルミネーション。 ぎらぎらぴかぴか激しく明滅する忙しないLEDの…Read More » Posted on 2017-12-242019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, イギリス, 海外
目黒不動尊の銀杏 2017 今年も目黒不動尊の銀杏は生命力に溢れている。 僕は日中、夜と繰り返し訪れ、その美しさを堪能している。 夜は、特にライトアップされているわけでもないので、見に来る人はおらずひっそりとしている。肉感でははっきり見づらいときこ…Read More » Posted on 2017-12-032019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
秋の定点観測:2017年戸越地蔵尊 僕の恒例戸越地蔵尊参り。秋は12月頃から金色の銀杏が楽しめる。 ここを通るたびに、しっかりお参りをする。 若い頃、具体的には二十代や三十代のころは、普通のときにお参りするようなことはなかった。 それが、今はしっかりしてい…Read More » Posted on 2017-12-022019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 旧中原街道, 品川周辺
古い時計台のある町 旧中原街道沿いに、星薬科大学がある。 あのショートショートの星新一さんの父親が創立した大学。そこには、戦火を逃れた記念館と、まるで無印良品のようなシンプルな時計台がある。 大学の周辺は高い建物が少ないから紅葉とともに見る…Read More » Posted on 2017-11-302019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 旧中原街道, 品川周辺
移ろいの芸術 デスクワークに限界を感じると、近所の木々を訪ねていつもの道を辿る。 さすがに桜とイチョウくらいはわかるが、その他は何の木だかもわらかないが、丹念に剪定されていつ見ても美しい。 桜の花が咲き誇っているときが美しいのは、それ…Read More » Posted on 2017-11-292019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
読書メモ「良い写真とは?」ハービー・山口著 以前、勤めていた会社の上司にハービー・山口の写真は空気感というか場の雰囲気を写すのが上手いから、機会があったら見てみてと言われてそのまま長い年月が流れたが、ようやく手に取る機会があった。 たまたま義理の父から譲ってもらっ…Read More » Posted on 2017-11-262017-11-27 by inforest Categories: 本