空間の基準値をどこにもつか 学生時代の友人夫婦を訪ねて、栃木県野木町へ出かけた。 これで三回目の訪問。 一度は、一人で行き、二度目、三度目は妻も一緒に訪れた。 初めて一緒に行った…Read More » Posted on 2017-04-052017-04-05 by inforest Categories: 路上観察学
庚申供養塔の美 江戸時代から大正時代くらいまで、庚申信仰なる民間信仰があったことを、古い道は知らせてくれる。 干支や年を元に計算し、特に庚申の年・日は金気が天地に充満して、人の心が冷酷になりやすいとされたという。60日に一度、3年間で1…Read More » Posted on 2017-04-032019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
錆、転じて然び 侘び寂びの寂びは、然びという漢字を当てることもあるそうだ。 然(さ)びとは、時間の経過とともに、内面の本質が外面に出てくることを言う。 その漢字の意もしっくりくる。 寺社をはじめとして、日本の侘び寂びを感じる建築物には、…Read More » Posted on 2017-03-182019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
スリランカで調査、撮影したコーヒーの物語がNHKに登場 2013年の3月、8〜9月と滞在し調査ならびに撮影を行わせていただいたコーヒー復活に向けた物語がNHK WORLDに登場です。 映像の中で、制作したフォトブックや写真が数点紹介されています。 プロジェクトの根幹にある、「…Read More » Posted on 2017-02-152019-02-03 by inforest Categories: 海外
目黒不動尊の銀杏 前からその立派な銀杏を撮影したいと思い、今が最適ではという夜に出かけていって約10分ほど露光した。現像して見ると、撮影中に見た姿より、ずっと明るく輝いてみる。長時間露光の魅力である。 撮影中に、この地に50年以上お住いだ…Read More » Posted on 2016-12-042019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
戸越八幡神社の焼けたご神木 品川区戸越にある戸越八幡の裏側に、ひっそりと焦げて立ち枯れた木がある。 この木については、境内どこにも説明はないので、以前は家事か何かで以前焼けたのかと思っていた。しかし、最近入手した米屋陽一著「東京・荏原大空襲」によれ…Read More » Posted on 2016-09-032023-02-04 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
林試の森 品川と目黒にまたがっている林試の森公園。 都心に暮らしても(江戸エリアから比べればすでに郊外かもしれなが)、森を生活の中に取り入れることはできる。 研究所だったころからあったであろう木々の姿が美しい。8月の酷暑時も、森の…Read More » Posted on 2016-07-112019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
戸越八幡神社 戸越銀座商店街を一本中に入ったところにある戸越八幡神社。 江戸を越えていくという意味という地名の由来が書かれた碑がある。もっとも興味深いのは、江戸時代に寄進された村人たちの名が記された狛犬の台座。鈴木さんや佐藤さんなど、…Read More » Posted on 2016-06-302019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
東京五反田の風情、海喜館 五反田駅のすぐそばにある古く、謎めいた和旅館・海喜館。ビルが多い周辺だが、ここだけ昭和初期か大正の佇まいが残る。営業してるようには見えないが、綺麗に整えられて季節の花が美しい。 新緑の季節を経て、木々が館を守っているよう…Read More » Posted on 2016-06-202019-03-28 by inforest Categories: 品川周辺, 路上観察学 Tags: Gotanda
木々は知っている│高輪公営住宅跡地 五反田を抜け、港区へ入り消防署の隣あたりにある木々。 広く空いた場所なので、過去に何があったのか調べてみると高輪の公営住宅が複数棟建っていた。 Google Mapは過去の写真を振り返ることもできて便利。 そのころこの道…Read More » Posted on 2016-05-212019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺