菜園の杭に鋳造ペグを使ってみる

2020年9月に開墾(?)した我が家の家庭菜園も、3年が経過しました。

経年劣化が出始めています。ホームセンターで入手した材木に塗料で1回塗りを施して使っていた木の杭が折れ始めています。腐ってぽっきり。木枠を支えがなくなると、土が周囲の庭に流出します。

3年間で新たにはじめたキャンプをしていて、先日テントに使うペグが菜園にも応用できるのではないかと思いました。30センチの長さの鋳造ペグを打ち込むと、ピッタリです。あまり長すぎると、人の足に引っかかったり、転んだ際に怪我をする可能性が出ますので、木枠から大きくはみ出さないほうがいいでしょう。それに、されほど高価なものは必要ありません。一本、五百円ほどの鋳造されたペグが耐久性がよいのではないかと考えます。その後、どのような経過をたどるか、観察していきます。

 

2020年に塗装中の杭。この作業が鋳造ペグで代用できれば、不要で、より簡単にかつ広さを自由に調整できる菜園の木枠(レイズドベッド)ができます。