移ろいの芸術 デスクワークに限界を感じると、近所の木々を訪ねていつもの道を辿る。 さすがに桜とイチョウくらいはわかるが、その他は何の木だかもわらかないが、丹念に剪定されていつ見ても美しい。 桜の花が咲き誇っているときが美しいのは、それ…Read More » Posted on 2017-11-292023-02-04 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
読書メモ「良い写真とは?」ハービー・山口著 以前、勤めていた会社の上司にハービー・山口の写真は空気感というか場の雰囲気を写すのが上手いから、機会があったら見てみてと言われてそのまま長い年月が流れたが、ようやく手に取る機会があった。 たまたま義理の父から譲ってもらっ…Read More » Posted on 2017-11-262017-11-27 by inforest Categories: 本
木を植えられる家 身近に樹木がある暮らしがしたいね、という話しを我が家ではよくする。 それはお互いの暮らした故郷の環境がそうだからとも言えるし、人生に併走しながら成長してくれる存在や、我々の寿命を超越して次世代に繋がっていく存在と生活を共…Read More » Posted on 2017-11-262023-02-16 by inforest Categories: 住まいづくり, 徒然
あなたの住む土地は、昔は池だったかもしれない そろそろ持ち家について気になる年頃である。 ということもあり、少し前に「買ってはいけない家と土地」という書籍を読んでいて面白い地図について知った。 それは「歴史的農業環境閲覧システム」という。江戸時代の東京などの土地の様…Read More » Posted on 2017-11-252017-11-25 by inforest Categories: 路上観察学
父親になる 先日、父親になった。 生まれてきてくれてありがとう。そして妻にとにかく感謝しかない。妻は、女性は、偉大である。 これから毎日が楽しみ。 思えば長い青春時代を過ごしたものだ。父が僕と同じ年齢のころ、僕は既に中学三年だった。…Read More » Posted on 2017-11-232019-02-18 by inforest Categories: 徒然
借景の中で 9月の末、3年ぶりくらいに南伊豆のしいの木やまにやってきた。 一度は、学生時代ゼミ合宿のあと、男ばかりの裏合宿で。そのときオープンしたばかりだったらしい。 二度目は、2010年の暮に上海勤務中に年に一度の人事面談の後に一…Read More » Posted on 2017-11-232019-02-18 by inforest Categories: 国内その他
祖母の96年目 3月に祖母が96歳になった。 ゴールデンウィークに愛知に帰省し、正月以来の再会をした。 祖母は29歳で結婚して、同じ県内の旧七宝町(以前は村だった)に嫁ぎ、七宝焼の窯元三代目の祖父に嫁いだ。 その時、祖父は30才で、和菓…Read More » Posted on 2017-05-072019-02-18 by inforest Categories: 徒然
猫の公園の桜 勝手に猫の公園と呼んでいるところにある桜。 通りかかるとかなりの確率で茶色の大きな猫がいるのと、公園を抜けた所に猫の里親カフェがあるからだ。 ここに個人的に注目している立派な桜がある。木自体もすばらしいのだが、その佇まい…Read More » Posted on 2017-04-112019-03-25 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺
空間の基準値をどこにもつか 学生時代の友人夫婦を訪ねて、栃木県野木町へ出かけた。 これで三回目の訪問。 一度は、一人で行き、二度目、三度目は妻も一緒に訪れた。 初めて一緒に行った…Read More » Posted on 2017-04-052017-04-05 by inforest Categories: 路上観察学
庚申供養塔の美 江戸時代から大正時代くらいまで、庚申信仰なる民間信仰があったことを、古い道は知らせてくれる。 干支や年を元に計算し、特に庚申の年・日は金気が天地に充満して、人の心が冷酷になりやすいとされたという。60日に一度、3年間で1…Read More » Posted on 2017-04-032019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 品川周辺