子どもは自然との接し方を教えてくれる

葉山に越して来て、もうすぐ4ヶ月。今回は、我が子のちょっとした変化を書いてみたいともいます。

3歳児は最近ようやく新しい保育園にもなれてきて楽しんで通園できるようになりました。
その理由は、歩いたり、ストライダーを押してゆっくり景色を見ながら通えていることも一つの理由のようです。

「そらがキレイだね」と大きなものから、「かわいいお花があったよ」と小さなお花や木の実まで素敵なものを発見して教えてくれます。

と園の便りにありました。

大きなものから、小さなものへの眼差し
これ以上ないいい言葉をもらいました。嬉しいです。

近所の畑に咲いているたんぽぽや川で餌を探している鴨たちにも挨拶していきます。「たんぽぽん、おはよー」。「綿毛はおじいちゃんだねー」。

必要なのは、環境だけではなく、時間の余裕も大切です。なるべく寄り道しても大丈夫な時間に出発する。そうすることで、子どもだけではなく、大人も景色の中にある草花と淡い交流をして生活することができるような気がしています。