逗子や葉山のエリアの特徴を掴むには

私は逗子には友人・知人が何人も暮らしていることもあって、割と土地勘がありました。

一方で、葉山については妻の友人宅を一二度訪れたほどであまり知りませんでした。

20代のこと、家族で葉山を旅行したことがあり、その頃の海と空の美しさを憶えていたのと、昔藤沢市に住んでいたときに車でときどき通過した記憶が少し残っている程度です。

畑をするには、ある程度の敷地と土が必要だということ、町の雰囲気と、広さと価格のバランスを考えると葉山は合っているはずだとの助言を受け、葉山の探索に乗り出しました。2019年5月のことです。

ということで、純粋のスタッフの方々にツアーをしていただいたのと、エンジョイワークスのWEBに掲載されているエリア相場の情報が役立ちました

土地相場以上に、そのエリアの物理的、情緒的な特徴が載っていて大まかに掴むことができます

例えば、一色エリアについて一部抜粋させていただくと次のよう。

「葉山御用邸や一色海岸を中心に、透明感のある空気が漂うエリア。昔ながらの瀟洒な建物が並ぶ海沿いの住宅地や細い道を奥へ入った小道の豊富な住宅氏、はたまた山側の高台の住宅地など、海側と山側とで様々な特色が垣間見られる。・・・坪単価50〜100万円」

 

なんとも素敵な紹介文です。

実際、私は逗子では久木、小坪、逗子、沼間、桜山エリアを訪問して見学しました。葉山では、一色の海側と山側、長柄は平坦な地域とイトーピア、下山口を訪問しました。

何事も百聞は一見にしかず。

SUUMOなどのオンラインの情報で物件を見ていてもわからないことが現地ではよくわかります。一番、実感したのは、葉山の山側は当然のことながら坂が結構きついということでした。眺望を望めば、自ずと山をせっせと登ることになります。

一色の山側は、なかなか大変な坂もありますが、登った時に海が見えた時の爽快感はなかなかのものでした。そのあたりのお話はまた次回。

 

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