記憶をたどる錨としての元号 2019年3月に昨年96歳で亡くなった祖母の納骨を行いました。 住まいから徒歩5分程度のところにある墓地というより、墓場という言葉が似合う場所です。僕たちは、ものごころついた頃から、この墓場を見てそしてお参りしながら育ち…Read More » Posted on 2019-04-032019-04-03 by inforest Categories: 七宝町周辺
自足する暮らしは、自営業に向いている 津幡さんの「ときをためる暮らし」を読んだり、「人生フルーツ」を見てから、人生をかけて良質な土を残すのだという言葉が印象に残り続けています。 そんな暮らしができるところはどこか、自らのまわりを探してみると、1年間の菜園レン…Read More » Posted on 2019-03-082019-03-08 by inforest Categories: 七宝町周辺
こころが疲れたら見通しのよいところへ 2010年10月に写した故郷の用水路(小切戸川)。その名を水仙ロードという。10代のころに何気なく見ていた風景に強く惹かれたのは、この時期、中国上海に転勤し仕事をしていたからだ。 2010年夏に開催された上海万博の熱が終…Read More » Posted on 2019-01-212019-01-21 by inforest Categories: 路上観察学, 七宝町周辺
七宝遠島お地蔵通り 正式な名称は知らないが、故郷七宝の祖父母の七宝製作所に続く道の入り口にある。車一台がぎりぎり通れる幅があり緩やかにカーブしている。中学へはこの道を通った。当時、徒歩20分程度の道のりの自転車通学が禁止されており、遅刻しそ…Read More » Posted on 2019-01-192019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 七宝町周辺
有機物を醸造する無機質な七宝みそのプラント ものごころついたときから、このプラントはあるような気がする。 ただ、もっと周囲は田に囲まれていた。稲穂の中にぎらりと、記憶の中ではもっと銀色に輝くプラントが4本そびえ立っていた。小学、中学生のときは毎日見ていたし、実際家…Read More » Posted on 2019-01-102023-02-04 by inforest Categories: 路上観察学, 七宝町周辺 Tags: 七宝, 故郷
かつての通学路にある七宝焼アートヴィレッジ 1990年ごろ、この七宝焼アートヴィレッジの前にある北中学校に通うため、毎日この周辺の道を通っていた。そのころここは、田んぼの真ん中でメインの建物が建つ前に広がる駐車場にチャイルドシバタというおもちゃ屋が一軒あった。 田…Read More » Posted on 2019-01-072019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 七宝町周辺 Tags: cloisonne
あま市七宝町から名古屋駅を臨む 名古屋駅から車で西へおよそ20分。あま市七宝町は、我が故郷である。人口2万人ちょっとの名古屋市や津島市に通勤通学する人々が多い。故郷に戻ると、小中学生の頃の通学路をぐるっとして定点観測するようにしている。 右端に小学校(…Read More » Posted on 2019-01-042019-01-19 by inforest Categories: 路上観察学, 七宝町周辺