久しぶりに大阪にいく用事があったので、夜景の楽しめるホテルに部屋をとった。
なかなかよい値段の部屋であったが、サービスレベルの高さは言うまでもなく、価値の多くはこの夜景のある時間ではないかと思った。
海や山の風景を、ぼーっといつまでも見ていられるように、この景色を見ていても飽きない。道路を移動する車、明滅するマンションの明かり、移ろいを感じる。
家族が寝静まる中、夜が更けるまで景色と音楽を楽しんだ。
リラックスするもよし、仮に仕事をするにしても、捗るのではないかと思う。
抜けのあるスペースがあるということは、自然だろうが、都会だろうが、心地よさに繋がる。なるほど、タワーマンションが人気があるわけもわかる気がした。
なかなかこんな空間を日常化することは難しいと思うが、発想の転換次第では意外と叶うのかもね。
@ホテル阪急インターナショナル