保育園のそばに咲いていたつつじ。

1980年3月3日に葉山町の花に制定されたそうです。

今日、ふと1000年後、10000年後を想像するには？と考えて、自分の子供がおじいさんになると80年後で、、とこれを何回繰り返すと、、と考えてみたけどすぐに訳がわからなくなりました。自分の面影みたいなものが、子孫の中にあるのか？

道端にある花が綺麗だなと立ち止まる感覚。
そんな感覚があったらと思いながら、自分の中にある過去に生きた人々の気配に気がつくのでした。

この春、大学の先生の恩師の一人が退任されました。多くの博士をはじめとする研究者や職業人といった後進を育てられ素晴らしいと思いました。自分も、何か知の蓄積を、もっと言えば面影となる何かを世に残こす仕事をしなければと強く思います。

大いなる流れをときには逆走する必要もある。
そんな決意新たな春の1日です。