荏原一丁目の2018年冬限定の景色

武蔵小山の駅前の規模ではないが、旧中原街道沿いの荏原一丁目も再開発中である。フレンチF&Bジャパンの社屋が解体されて、マンションになる。(会社は平和島に転居されたようだ)新しく建設予定のマンションは、背後に移るタワーとは違い10階以下の比較的低層になるみたい。またこの近辺の景色も変わる。

ここには、もともと工場的な背の高い建物があったため、荏原一中のグラウンド脇にある銀杏並木は横から見ることはできなかったが、今シーズン限定でお目見え。

しかし改めて駅前タワーマンションは、ほんとに町を見下ろすタワーのような存在で圧倒的で唯一の存在。これが夜になれば、明かりが灯り、美しいのかも知れない。

その一方で、駅前には複数のタワー型マンションが建つ予定なので、重なり合うといくら高いところに住んでいても景観を制限される可能性がある。

その点、この荏原一丁目に新たにできるマンションは、隣が中学校でこれ以上高い建物は建たないだろうから、開けていて住環境としてよいかも。見晴らせるというのは、なかなか気持ちのよいものだ。